神楽坂の倉庫がキュレーションストアに大変身!話題のスポットla kaguとは?

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神楽坂の新スポット!倉庫の良さを残したla kaguとは?
2014年に神楽坂に登場した「la kagu」は、昭和40年代に建設された新潮社の本の倉庫をリノベーションしたことで生まれた話題の商業施設です。
神楽坂エリアでは珍しい2階建てのla kaguは、総面積962平方メートルとなっているため、倉庫ならではの広々とした空間が上手に活かされたスポットと言えるでしょう。
今回は、倉庫リノベーションの良いお手本とも言えるla kaguについて、その特徴や楽しみ方を徹底解説していきます。
la kaguの中にはどんなショップがあるの?
キュレーションストアであるla kaguの中では、センスの良い洋服さんだけでなく、お洒落なディスプレイで飾られた家具や生活雑貨なども販売されています。
la kaguの中には各分野のスペシャリストが集まっているため、実用性とデザイン性を併せ持った商品とも出逢いやすい商業施設と言えるでしょう。
また男性・女性両方のファッションアイテムも販売されていますので、デートで訪れても十分に楽しめる空間となっています。
la kaguの散策に疲れたらお洒落なカフェでひと休み
la kaguの1階には、鎌倉のデリカテッセン「LONGTRACK FOODS」の馬詰佳香さんがフードキュレーターを務めた話題のカフェがあります。
スペインやイタリアから直輸入した生ハムや好きな種類のソーセージを選べるホットドッグが人気となっており、1,000円以内で楽しめるメニューが多いところも、たくさんのファンが集う理由と言えそうです。
また長いテーブルには「隣り合った人との交流を楽しんで欲しい」という店側の想いが込められていますので、コミュニケーションのきっかけづくりにこのカフェに訪れてみても良いでしょう。
新潮社の倉庫らしさも残っている
la kagu2階のレクチャースペースとブックスペースでは、新潮社の倉庫で使われていた本を運ぶマシーンや本棚がそのまま置かれています。
この場所では、10人の著名人によってお気に入りの10冊が選ばれるという企画展が開催されていますので、本が好きな人なら一度は足を運ぶべきスポットと言えそうです。
またこのスペースに訪れれば倉庫リノベーション特有の「新旧の共存」を楽しめますので、建築関係に興味のある人でも十分に楽しめる空間と言えるでしょう。
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