工場を移転するタイミングとは?移転の流れと気を付けたいこと

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工場の移転や建て替えは、多額の投資と時間を要する一大プロジェクトです。 そのため、適切なタイミングを見極め、計画的に進めることが成功の鍵となります。 事業の状況や建物の状態を正確に把握し、将来的なビジョンと照らし合わせながら、移転や建て替えが本当に必要か、いつ実行すべきかを慎重に判断しなくてはなりません。

本記事では、その判断基準となる移転のタイミングから具体的なプロセス、注意点までを詳しく解説します。

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この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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工場・倉庫を移転する3つのタイミング


工場の移転や建て替えを検討するきっかけは、主に3つのタイミングに大別されます。 事業の成長に伴い物理的なスペースが不足する「事業拡大」、新たな生産体制を構築するための「新規設備導入」、そして建物の機能や安全性が低下する「老朽化」です。

これらの変化は、企業の生産性や競争力に直接影響を与えるため、現状の課題を正確に把握し、将来を見据えた上で最適なタイミングで移転を判断することが求められます。

事業拡大による移転

企業の成長に伴う受注量や生産量の増加は、工場移転を検討する主要なタイミングの一つです。 既存の工場が手狭になると、原材料や製品の保管スペースが不足し、作業動線が複雑化して生産効率の低下を招きます。

また、従業員の増加によって休憩室や駐車場などの福利厚生施設が不足することも課題となります。 これらの問題を解決し、さらなる事業拡大に対応できる生産体制と労働環境を整備するために、より規模の大きい施設への移転が必要となります。 移転は、単なるスペースの拡張に留まらず、生産プロセス全体を最適化する好機でもあります。

新規設備等の導入に伴う移転

技術革新に対応するための新規設備導入も、工場移転の重要なきっかけとなります。 最新の生産機械や大型設備を導入しようとしても、既存の建物の天井高が足りなかったり、床の耐荷重が不足していたりして設置できない場合があります。 また、新たな生産ラインを構築するには、十分なスペースと効率的なレイアウト設計が不可欠です。

こうした物理的な制約が事業の成長や競争力強化の足かせとなる場合、設備の仕様に適した新しい工場への移転や建て替えが有効な選択肢となります。 これにより、生産性の向上や新製品開発への対応が可能になります。

老朽化による建て替えに伴う移転

建物の老朽化は、事業継続における深刻なリスク要因となり得ます。 築年数が経過した工場では、雨漏りによる製品や設備への被害、配管や電気系統のトラブルによる生産停止、耐震性の不足といった問題が発生しやすくなります。

また、断熱性の低下による光熱費の増大や、現代の基準に満たない労働環境も課題です。 部分的な修繕を繰り返しても根本的な解決が難しく、長期的に見るとコストがかさむ場合、従業員の安全確保と安定的な生産体制の維持、そしてランニングコストの削減を目的として、建て替えを伴う移転が検討されます。

工場を建て替えるメリット


工場の建て替えは、単に建物を新しくするだけでなく、多くの経営的なメリットをもたらします。 最新の設計思想に基づいたレイアウトを採用することで、生産動線を最適化し、生産性を大幅に向上させることが可能です。

また、断熱性能の高い建材や高効率な空調・照明設備を導入することで、エネルギーコストの削減にも繋がります。 労働安全衛生に関する最新の基準を満たした設計により、従業員にとって安全で快適な労働環境を提供でき、人材の確保や定着にも良い影響を与えます。 さらに、デザイン性の高い新しい工場は、企業のブランドイメージを向上させ、取引先や地域社会からの信頼を高める効果も期待できます。

「建て替え」と「修繕」どちらを選ぶべき?


工場の建物に問題が生じた際、「建て替え」と「修繕」のどちらを選択するかは、建物の状態と将来の事業計画を基に総合的に判断する必要があります。 雨漏りや外壁の一部破損など、問題が局所的で構造に影響がない場合は、修繕で対応するのがコスト効率的です。

一方で、建物の耐震性が現行基準を満たしていない、生産ラインの大幅な変更で大規模なレイアウト変更が必要、あるいは老朽化が全体に及び修繕を繰り返しているといった状況では、建て替えが根本的な解決策となります。 長期的な視点で見た場合、修繕を続けるよりも建て替えた方が、結果的にトータルコストを抑えられ、生産性や安全性の向上といったメリットを享受できるケースも少なくありません。

工場・倉庫を移転する際の流れ


工場の移転は、コンセプトの策定から始まり、建設会社の選定、具体的な設計、建設工事、そして移転作業と旧工場の処分に至るまで、多くのステップを踏む長期的なプロジェクトです。各段階で適切な判断と手続きが求められるため、全体像を把握し、計画的に進めることが不可欠となります。

ここでは、移転計画の立案から完了までの一般的な流れをいくつかのステップに分けて解説します。これらのプロセスを理解することで、スムーズで着実な工場移転を実現できます。

流れ1.移転計画の立案・策定

工場移転プロジェクトの最初のステップは、目的と要件を明確にする計画の立案です。 なぜ移転が必要なのか、現状の課題は何か、新工場にどのような機能を持たせるべきかを具体的に定義します。 この段階では、生産能力の目標、必要な敷地面積や建物規模、導入する設備、大まかな予算とスケジュールといった、プロジェクトの根幹をなす基本方針を決定します。

社内の関連部署間で十分に議論を重ね、全社的なコンセンサスを形成することが重要です。 ここで策定した計画が、以降の全てのプロセスの指針となり、意思決定の基準となります。

流れ2.建設会社の選定・決定

移転計画が固まったら、プロジェクトを共に進める建設会社を選定します。 複数の会社に計画の概要を伝え、提案や見積もりを依頼して比較検討します。 選定の際には、提示されたコストだけでなく、工場の建設実績、特に自社の業種に近い施設の施工経験が豊富かどうかが重要な判断材料です。

また、提案内容がこちらの要望を的確に反映しているか、技術的な裏付けは十分かといった点も評価します。 長期にわたるプロジェクトを円滑に進めるためには、担当者とのコミュニケーションのしやすさや、信頼関係を築けるかといった相性も考慮に入れるべき要素です。

流れ3.建設計画の策定

建設会社を決定した後、立案した基本計画を基に、より詳細な建設計画の策定へと進みます。 この段階では、建設会社と協力しながら、生産ラインの具体的なレイアウト、導入設備の仕様、建物の構造、内外装、空調や電気設備といった細部を詰めていきます。 従業員の作業効率や安全性、快適性を考慮した動線計画や、将来の事業拡大を見越した拡張性も視野に入れた設計が求められます。

同時に、建築基準法や消防法といった関連法規の確認や、必要な行政への申請手続きなども進めていくことになります。 全ての仕様が決定され、設計図書が完成すると、最終的な工事費用が確定します。

流れ4.工場の建設

詳細な建設計画と設計図書が完成し、建築確認申請などの行政手続きが完了すると、いよいよ実際の建設工事が始まります。 建設会社が現場の施工管理を行い、基礎工事から鉄骨の組み立て、内外装工事、設備工事などを進めていきます。

発注者側は、工事が計画通りに、かつ安全に進捗しているかを確認するため、定期的に現場を訪れたり、定例会議に参加したりします。 この過程で仕様変更や追加の要望が出た場合は、速やかに建設会社と協議し、工期やコストへの影響を確認しながら対応を決定します。 建設会社との密なコミュニケーションが、品質の高い工場を完成させる鍵となります。

流れ5.完了検査・試験運転の実施

建物が完成すると、まず行政機関による完了検査が実施されます。 この検査では、建物が建築基準法や関連法令に適合して建てられているかがチェックされ、合格すると「検査済証」が交付されます。 これにより、建物の公式な使用が認められます。

その後、工場としての機能を確認するため、生産設備を搬入・設置し、実際に稼働させる試験運転を行います。 この段階で、製品が計画通りの品質と生産能力で製造できるか、設備間に不具合はないかなどを検証し、本格稼働に向けた最終調整を実施します。 問題がなければ、新工場での生産準備が整ったことになります。

流れ6.新工場へ移転

新工場の準備が整い次第、旧工場からの移転作業を開始します。 生産への影響を最小限に抑えるため、事前に詳細な移転スケジュールを策定することが不可欠です。 移転対象となるのは、生産設備、原材料、製品、オフィス什器、従業員など多岐にわたります。

特に、重量物や精密機械の運搬には専門的な技術とノウハウが必要なため、工場の移転を専門とする業者に依頼するのが一般的です。 移転作業中は生産が停止するため、取引先への納期などを考慮し、休日や連休を利用して集中的に行うなど、周到な計画が求められます。 移転完了後、速やかに本格操業を開始します。

流れ7.旧工場の処分

新工場への移転が完了した後、旧工場の処分という最終ステップが残ります。 旧工場の扱いは、主に「売却」「賃貸」「解体」の3つの選択肢があります。 立地や建物の状態、市場の需要などを考慮し、企業にとって最も有利な方法を選択します。 売却や賃貸によって移転費用の一部を回収できる可能性があります。

解体を選択する場合は、解体費用が発生するほか、アスベストの有無の調査や、土壌汚染が発見された場合の浄化費用など、予期せぬコストがかかる可能性も考慮しなくてはなりません。 旧工場の処分までを移転計画に含め、資金計画を立てておくことが重要です。

工場・倉庫を移転する際に気をつけるポイント


工場の移転を成功させるためには、計画から実行に至るまで、多岐にわたる項目を慎重に検討する必要があります。 単に新しい建物を建てるだけでなく、立地条件や法規制、周辺環境への配慮、資金計画など、事業の根幹に関わる要素が複雑に絡み合います。

これらのポイントを事前に洗い出し、一つひとつ丁寧に対処していくことが、予期せぬトラブルを回避し、計画通りの移転を実現するための鍵となります。 ここでは、特に注意すべき6つのポイントを解説します。

1. 立地条件の確認

移転先の立地は、将来の事業運営に長期的な影響を与える極めて重要な要素です。 まず、物流の効率性を考慮し、主要な高速道路や港湾へのアクセス、原材料の調達先や製品の納入先との距離を確認します。 次いで、従業員の確保という観点から、公共交通機関での通勤の利便性や、周辺地域の人口動態を調査することも不可欠です。

さらに、その土地に適用される都市計画法の用途地域を確認し、工場の建設が法的に可能かどうかを調査しなくてはなりません。 地盤の強度や自然災害のリスクなど、土地そのものの安全性評価も、安定した操業を続ける上で見過ごせないポイントです。

2.必要な設備の確認

新工場を計画する際には、現在および将来にわたって必要となる設備を正確にリストアップし、それらが問題なく設置・稼働できる設計になっているかを確認する必要があります。 生産機械の仕様はもちろん、それらを稼働させるために必要な電力、ガス、水道、圧縮空気などのユーティリティ容量を事前に算出し、インフラ計画に反映させます。

特に、大型の機械や特殊な設備を導入する場合は、その重量に耐えられる床の構造や、搬入経路、設置スペースを設計の初期段階から考慮しておかないと、後で大きな手戻りが発生する可能性があります。 将来の増設や更新も視野に入れ、拡張性を持たせた設計にすることも重要です。

3.近隣住民や周辺環境への影響

工場の建設と操業は、地域社会や周辺環境と無関係ではいられません。 計画段階で、工場の稼働によって発生する可能性のある騒音、振動、臭気、排水、交通量の増加などが、近隣住民の生活にどのような影響を与えるかを事前に評価し、法規制や条例を遵守した上で、必要な対策を講じる必要があります。

建設工事を着工する前には、近隣住民への説明会などを開催し、事業内容や安全対策について丁寧に説明し、理解を得る努力が求められます。 地域社会の一員として良好な関係を築くことは、長期的に安定した事業活動を続けるための基盤となります。

4.建設会社や担当者との相性

工場の建て替えは、数ヶ月から数年にわたる大規模なプロジェクトであり、その成否はパートナーとなる建設会社の能力に大きく左右されます。 企業の技術力や過去の実績を評価するのはもちろんですが、それと同時に、プロジェクトを直接担当する担当者との相性も極めて重要です。

自社の要望やビジョンを深く理解し、専門的な立場から的確な提案をしてくれるか、また、問題が発生した際に誠実かつ迅速に対応してくれるかなど、円滑なコミュニケーションを通じて信頼関係を築ける相手かどうかを見極める必要があります。 この人間的な相性が、プロジェクト全体の満足度を大きく左右します。

5. 費用や活用できる補助金の確認

工場移転には、建物の建設費だけでなく、設計費、既存設備の移設費、新規設備の購入費、旧工場の解体費、各種申請手続き費用など、多岐にわたるコストが発生します。 プロジェクトの初期段階で、これらの費用を可能な限り詳細に洗い出し、精度の高い資金計画を策定することが不可欠です。

また、国や地方自治体は、企業の設備投資を支援するために様々な補助金や助成金制度を設けています。 省エネルギー設備の導入、先端技術の活用、雇用創出などに貢献する計画であれば、利用できる可能性があります。 これらの制度を積極的に調査し、活用することで、投資負担を軽減することが可能です。

6. 建て替え中の操業をどうするか

建て替え期間中の生産活動をどう維持するかは、売上や取引先との関係に直結する重要な課題です。 もし敷地に十分な余裕があれば、既存の工場を稼働させながら隣接地に新工場を建設し、完成後に移転するという方法が取れます。 この方法であれば生産停止期間を最小限に抑えられます。

敷地に余裕がない場合は、一時的に近隣の貸工場を借りて生産を継続する、あるいは生産計画を調整し、長期休暇などを利用して集中的に工事を行い、生産停止期間を可能な限り短縮するといった対策が考えられます。 いずれの方法を選択するにしても、顧客への影響を最小化するための周到な事業継続計画(BCP)の策定が求められます。

よくある質問


工場の建て替えは、企業にとって大きな投資と決断を伴うプロジェクトです。 そのため、計画を検討する経営者や担当者からは、費用や期間、事業継続の方法など、多くの質問が寄せられます。

ここでは、特に頻繁に寄せられる代表的な質問とその回答をまとめました。 建て替えの意思決定や計画策定の初期段階で生じる疑問を解消し、具体的な検討を進める上での参考にしてください。

工場の建て替えにはどのくらいの費用がかかりますか?

工場の建て替え費用は、建物の規模、構造(鉄骨造、鉄筋コンクリート造など)、立地条件、導入する生産設備の種類、地盤の状態など、非常に多くの要因によって変動するため、一概に「いくら」と示すことは困難です。 一般的な目安として坪単価が参考にされることもありますが、これはあくまで概算に過ぎません。

正確な費用を把握するためには、自社の要望をまとめた上で、複数の建設会社から詳細な見積もりを取得することが不可欠です。 見積もりには、建築工事費のほか、設計費、設備工事費、外構工事費、既存建物の解体費などが含まれます。

工場の建て替えにかかる期間はどれくらいですか?

工場の建て替えにかかる期間も、費用と同様に規模や仕様によって大きく異なります。 一般的に、プロジェクト全体の期間は、計画の立案から新工場の本格稼働まで、短くとも1年半から2年以上を見込むのが通例です。 この期間の内訳は、基本計画や設計の策定に半年から1年程度、建設工事そのものに1年程度、そして設備の搬入・設置・試験運転から本格稼働までに数ヶ月を要します。

ただし、これはあくまで一般的な目安であり、建築許可などの行政手続きの進捗状況によっても変動するため、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。

建て替え中も工場の操業を続けることは可能ですか?

建て替え期間中の操業継続は、いくつかの方法によって可能です。 最も一般的なのは、同一敷地内に十分な空きスペースがある場合に、既存工場を稼働させながら隣で新工場を建設する「建てながら建て替え」です。 この方法なら、生産停止期間を最小限に抑えられます。

敷地に余裕がない場合は、一時的に近隣の貸工場を賃借して生産拠点を移す、あるいは自社の他の工場で代替生産を行うといった選択肢があります。 どの方法が最適かは、生産品目、コスト、立地条件などを総合的に検討し、取引先への影響も考慮した上で決定する必要があります。

建て替えと修繕(リフォーム)では、どちらを選ぶべきですか?

建て替えと修繕のどちらを選ぶべきかの判断は、建物の劣化状況と将来の事業計画に基づいて行います。 雨漏りや外壁の補修といった部分的な不具合であれば、修繕で対応するのが経済的です。 しかし、建物全体の構造的な老朽化が進んでいる、耐震性が現在の基準を満たしていない、生産効率向上のために大幅なレイアウト変更が必要、といった根本的な課題がある場合は、建て替えが適しています。

長期的な視点に立つと、修繕を繰り返すよりも、最新の設備や設計を取り入れた建て替えの方が、生産性向上やランニングコスト削減に繋がり、結果的に投資効果が高くなる場合があります。

工場の建て替えに利用できる補助金はありますか?

工場の建て替えに際しては、国や地方自治体が提供する様々な補助金や助成金を活用できる可能性があります。 これらの制度は、企業の設備投資を促進し、特定の政策目的を達成するために設けられています。

例えば、高い省エネルギー性能を持つ設備や建材を導入する場合の補助金、事業の革新や再構築を支援する「事業再構築補助金」、地域経済の活性化や雇用創出に貢献する場合の助成金など、多岐にわたります。 各制度には詳細な要件や申請期間が定められているため、自社の計画に合致するものを早期に探し出し、専門家や公的機関の窓口に相談することが推奨されます。

まとめ

工場の移転や建て替えは、企業の成長戦略において非常に重要な意思決定であり、多大な費用と時間、労力を要する複雑なプロジェクトです。そのため、適切なタイミングを見極め、計画的に進めることが成功の鍵となります。本記事で解説した移転のタイミング、具体的な流れ、そして注意すべきポイントを参考に、現状の課題解決だけでなく、将来の事業展開を見据えた最適な選択を行いましょう。

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SAWAMURAについて

1950年の創業以来、地域に貢献すること、お客様の事業の発展に寄与することを目標に
さまざまな建築物を竣工してきました。1998年よりシステム建築事業をスタート。
豊富な経験と実績をもとに、さまざまなご要望にお応えします。

関西No.1のシステム建築実績。
積み重ねた施工実績とノウハウで、
確かな精度を保証します。

2020年
関西ブロック優秀ビルダー賞1位
2019年
関西ブロック優秀ビルダー賞3位
関西ブロック年間販売実績 第1位 5年連続受注賞
アティブビルダー銀賞受賞
2018年
関西ブロック年間販売実績 第3位 5年連続受注賞
アクティブビルダー銅賞受賞
2017年
アクティブビルダー銅賞受賞
2016年
アクティブビルダー銅賞受賞
2015年
アクティブビルダー 銅賞受賞
2012年
連続販売年数15年達成
2013年
15年連続受注賞
2008年
10年連続受注賞 2005年 5年連続受注賞
2004年
優秀ビルディング

資格所有者

  • 一級建築士 13人
    二級建築士 41人
    一級建築施工管理技士 29人
    一級土木施工管理技士 10人
  • 宅地建物取引士 19人
    設備設計一級建築士 1人
    土地家屋調査士 1人
    一級建設業経理士 2人
    中小企業診断士 1人​

会社概要

社名 株式会社澤村
本社 〒520-1121 滋賀県高島市勝野1108番地3
TEL. 0740-36-0130(代)
FAX. 0740-36-1661
大津オフィス 〒520-0242 滋賀県大津市本堅田三丁目33-16 エルミナ リアン 2F
TEL. 077-572-3879
FAX. 077-573-8384
敦賀オフィス 〒914-0811 福井県敦賀市中央町一丁目8-10
TEL. 0770-22-6005
FAX. 0770-47-6405
資材センター 滋賀県高島市勝野873-1
創業 昭和25年12月6日
資本金 50,000,000円(グループ全体)
従業員数 182名(グループ全体)※2024年10月1日現在
売上高 63億円(グループ全体)※2024年9月実績
営業種目 建築一式、土木一式、大工工事、水道施設工事、とび・土工工事、造園工事、左官工事、石工事、屋根工事、タイル・れんが・ブロック工事、鋼構造物工事、鉄筋工事、舗装工事、板金工事、ガラス工事、塗装工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事、宅地建物取引業、建築・土木設計、土地活用
許可・登録 〈建設業許可〉 
滋賀県知事許可(特・般-3) 第80123号
〈一級建築士事務所〉 
滋賀県知事登録(カ) 第126号
〈宅地建物取引業者〉 
滋賀県知事登録(12) 第1267号
取引銀行 滋賀銀行 高島支店
関西みらい銀行 安曇川支店
滋賀県信用組合 安曇川支店
関連会社 株式会社トータル・オーガニック・プランニング
沢村ホーム株式会社
関西No.1のシステム建築実績。

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