工場建築や倉庫建築なら小浜市で!助成金あり
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新たに工場や倉庫を建てようと計画している、また増築を考えている事業主の方にとって「どんな場所にどのような工場・倉庫を構えるか」という問題には頭を悩まされるのではないでしょうか。
そんなとき、利便性や土地の使い勝手など、総合的な理由から小浜市をおすすめします。
具体的な理由と特徴について解説していきますので、新増設建築を検討している際にはぜひご参考ください。
小浜市の特徴について
小浜市は福井県の南西部にあり、港町として栄えた歴史を持つ都市です。
歴史とともに文化も発展し、2015年には日本遺産にも選ばれています。
生活を送るための施設も多く、飲食店や病院、公共施設なども充実していることが特徴です。
宿泊施設も多く、夏場には各種海水浴場が賑わう観光地としても知られています。
長く住むのにも適した土地と言えますが、さらに企業が拠点を構える上でも非常に魅力的な環境ですので、さらに詳しく特徴をご紹介していきましょう。
企業振興助成金制度で補助金・助成金を受け取ることができる
小浜市では「企業振興助成金制度」として、地元企業の事業をサポートする制度が展開されています。
内容は適宜見直され、近年では「助成額最大6億円に引き上げ」など企業にとってますます魅力的な内容となっています。
従来の内容では助成金普及の対象となる業種も限られていましたが、コールセンターや先端的農商工連携施設も新たに対象となりました。
助成金は、次のような費用として充填することができます。
(1)用地の取得および造成に要する経費
(2)事業所の建設に要する経費
(3)構築物、機械、装置等の償却資産の取得に要する経費
設立や経営にあたって、大きな金額が必要となるシーンで助成金を利用できるとあれば、独立や新増築を検討していた企業にとってよいきっかけとなるでしょう。
ただし、助成金の申し込みは、工場に着工する15日前までに行う必要があるので注意してください。
ランニングコストにまつわる補助も豊富
小浜市は、国によって「電源地域」として指定されています。
電源地域、すなわち発電所の近くであることから、事業活動で使う電気料金についても優遇制度があります。
そのため製造業をはじめ、企業立地の促進補助金の対象となっている企業は、電気料金の優遇を受けることができます。
具体的には、電気料金のおよそ半額を8年間に渡って補助してもらえます。
電気の使用量が多い業種であれば、非常に大きなメリットと言えるでしょう。
さらに、固定資産税にまつわる免除もあります。
小浜市に企業の拠点を構える場合、固定資産税が3年間免除されます。
電気代とあわせて、ランニングコストを大きく軽減できるでしょう。
交通の便がよい
小浜市は、交通の便も優れており本社やほかの支社、支店、各種事業所への移動も楽にしてくれます。
もちろん、取引先の方やお客様にとっても、アクセスのストレスを感じにくい立地と言えるでしょう。
小浜市内は、北陸新幹線の開通が予定されています。
開通されると、小浜・京都間は19分、小浜・新大阪間は34分という早さでの移動が可能となります。
ターミナル駅へのアクセスも簡単になり、県を跨いだ移動もしやすくなるでしょう。
もちろん、新幹線や飛行機を利用して関東、東北、さらに海外への移動もしやすくなります。
企業団地、遊休地が豊富
企業の拠点を構える上では、土地の面積も非常にシビアな問題となるでしょう。
そうした点では、企業団地や遊休地の多い小浜市は面積の広い土地を探している経営者にとっても注目しておくべき土地と言えます。
遊休地は所有しているだけで税金がかかってしまうことから、「企業へ貸し出したい」と考えているオーナーは少なくありません。
貸し出しに限らず「余らせている土地をぜひ売却したい」というように、オーナーが抱えている希望もそれぞれに違います。
企業側の希望とオーナーの希望をすり合わせながら、最適な立地や条件を模索することもできるでしょう。
土地の面積から費用まで、さまざまな点を考慮しながら理想の形を探してみましょう。
まとめ
今回ご紹介したように、小浜市は企業を支援する取り組みが豊富な、企業にとってうれしい地域と言えるでしょう。
各種補助金を展開しているほか、電源地域であることを生かした電気料金のサポート、さらに固定資産税のサポートと、長い目で見ても得をしやすい仕組みが用意されています。
交通の便や土地面積についても魅力があり、新幹線の開通によって今後の競争率はますます高くなると予想されるため、早めに計画を立てておくことをおすすめします。
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- 2020年
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- 2019年
- 関西ブロック優秀ビルダー賞3位
関西ブロック年間販売実績 第1位 5年連続受注賞
アティブビルダー銀賞受賞 - 2018年
- 関西ブロック年間販売実績 第3位 5年連続受注賞
アクティブビルダー銅賞受賞 - 2017年
- アクティブビルダー銅賞受賞
- 2016年
- アクティブビルダー銅賞受賞
- 2015年
- アクティブビルダー 銅賞受賞
- 2012年
- 連続販売年数15年達成
- 2013年
- 15年連続受注賞
- 2008年
- 10年連続受注賞 2005年 5年連続受注賞
- 2004年
- 優秀ビルディング
資格所有者
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一級建築士 8人
一級建築施工管理技士 21人
一級土木施工管理技士 8人
二級造園施工管理技士 4人 -
宅地建物取引士 9人
設備設計一級建築士 1人
土地家屋調査士 1人
一級建設業経理士 2人
会社概要
社名 | 株式会社澤村 |
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本社 | 〒520-1121 滋賀県高島市勝野1108番地3 TEL. 0740-36-0130(代) FAX. 0740-36-1661 |
大津オフィス | 〒520-0242 滋賀県大津市本堅田三丁目33-16 エルミナ リアン 2F TEL. 077-572-3879 FAX. 077-573-8384 |
敦賀オフィス | 〒914-0811 福井県敦賀市中央町一丁目8-10 TEL. 0770-22-6005 FAX. 0770-47-6405 |
資材センター | 滋賀県高島市勝野873-1 |
創業 | 昭和25年12月6日 |
資本金 | 50,000,000円(グループ全体) |
従業員数 | 138名 (グループ全体)※2022年9月時点 |
売上高 | 50億 (グループ全体)※2022年9月実績 |
営業種目 | 建築一式、土木一式、大工工事、水道施設工事、とび・土工工事、造園工事、左官工事、石工事、屋根工事、タイル・れんが・ブロック工事、鋼構造物工事、鉄筋工事、舗装工事、板金工事、ガラス工事、塗装工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事、宅地建物取引業、建築・土木設計、土地活用 |
許可・登録 | 〈建設業許可〉 滋賀県知事許可(特・般-3) 第80123号 〈一級建築士事務所〉 滋賀県知事登録(カ) 第126号 〈宅地建物取引業者〉 滋賀県知事登録(12) 第1267号 |
役員氏名 |
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取引銀行 | 滋賀銀行 高島支店 関西みらい銀行 安曇川支店 滋賀県信用組合 安曇川支店 |
関連会社 | 株式会社トータル・オーガニック・プランニング 沢村ホーム株式会社 |
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