圧倒的な人手不足を克服する物流ロボット

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物流業界に物流ロボットが必要な理由を知っていますか?
ロボットによる自動化のニーズが高まる物流業界には、圧倒的な人手不足によるさまざまな問題が山積しています。
通販市場が活性化する2017年には、大手運送会社で配送料のアップや労働環境の改善といったさまざまな施策を実践し始めています。
しかしそれでも問題を解消しきれない物流業界においては、物流ロボットによる作業の効率化が必要不可欠と考えられ始めているのです。
今回は、これらの業界に生じている人員不足の問題とロボット活用による逆境克服への道について基本的な話をしていきます。
物流センターに人手不足が起こりやすい理由
物流センターの多くが抱える人員不足の問題は、こういった倉庫の立地環境によっても生じ得ると考えられています。
例えば、多彩な商品を取り扱う広い物流センターを郊外に建てた場合、土地などの初期コストをかなり抑えることができるのです。
しかしその一方で、郊外のセンターには徒歩や自転車通勤ができない実態があるため、採用活動をするにも「マイカー通勤できる人」や「送迎バスの利用条件に当てはまる人」といった限定条件が付いてしまう実態があるのです。
これに対してそれなりに交通の便の良い市街地に物流センターを建設した場合は、周囲にあるショッピングセンターなどの他社からパートやアルバイト従業員を奪われやすくなる実態もあります。
高齢化社会や要介護者の増加により人員不足が更に酷くなる
高齢化社会によりお年寄りや介護が必要な方々が増えるこれからの時代は、簡単に買い物ができるネット通販の利用率が更に高まると考えられています。
また社会的に介護をする人が増えれば、物流センターなどにパートやアルバイトに出る人材も非常に少なくなる可能性が高まってしまうのです。
こうした形で利用率とは反比例する形で生じる人員不足は、更に物流業界に悪循環をもたらすと考えられています。
作業の分割化と単位化を行いやすい物流業界
こうした問題を抱える物流業界に多くのロボットが導入されているのは、他の仕事と比べて分割化と単位化を行いやすいからです。
多種多様な商品をケースやパレット、コンテナ単位でまとめる物流センターの場合、今まで人間がやっていた作業をロボットに任せるシステム化についても、意外と簡単に導入できる特徴があるのです。
また既に作業の分割化が行われている既存の倉庫の場合、ピッキングのみをロボットに任せるといった一部導入も可能となりますので、「どこからどこまでを自動化するのか?」について頭を悩ませる必要がないところもロボット利用に適している理由のひとつと言えそうです。
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