工場・倉庫向けのLED照明でコスト全般を削減しましょう

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工場・倉庫もLED照明を使う時代へ
2012年をもって国内メーカーでの白熱電球の生産が終了した日本では、倉庫や工場で使われていた水銀灯についても、LED照明に変わりつつあります。今現在、水銀灯を使う工場や倉庫の経営者からすれば、「一気に照明を変えること」に抵抗があるかもしれません。しかし実際は、LED照明に変えることで、工場や倉庫の経営や運営にさまざまなメリットがもたらされるのです。
工場・倉庫でLED照明を使うメリットとは?
工場・倉庫用照明をLEDに変えたオーナーの皆さんは、下記のようなポイントでこの商品のメリットを実感しています。
《長寿命であること》
水銀灯と比べて約4倍長持ちするLED照明は、工場・倉庫運営コストの削減にも大きな影響をもたらします。1時間8時間の点灯で約13年使えるとも言われていますので、電球や蛍光灯の購入頻度も抑えられると言えるでしょう。
《保管場所と人件費の削減もできる》
長寿命のLED照明を使うと、入れ替え電球や蛍光灯の保管場所も最小限に抑えられます。また電球の交換頻度が少なくなることで、メンテナンス要員の人件費も減らせるメリットがあるのです。
《電気代の節約もできる》
一般的なLED照明は、水銀灯と比べて5分の1の省電力で同じ明るさを保てます。また従来の工場で使われていた水銀灯には、「点灯までに時間がかかる」という難点がありますので、工場や倉庫での仕事が始まる10~20分前に照明をつける手間も省けると言えるでしょう。そんなLED電球には熱をほとんど発しないという特徴もありますので、真夏のエアコン使用による電気代も容易に削減ができそうです。
《環境へのやさしさ》
水銀、カドミウム、鉛といった有害物質を一切含まないLED照明は、多くの工場経営者が目指す「地球環境へのやさしさ」といた部分でもおすすめ度の高い存在です。LEN照明特有の廃棄のしやすさは、多くの事業主の負担を軽減すると言われています。
《大事な商品を変色させない》
赤外線や紫外線の放出が少ないLEDは、お客様の商品をたくさん保管する倉庫に大変おすすめの照明機器です。従来電球から発せられた赤外線や紫外線は、食料品や衣料品などの熱害や変色、腐食を助長させると考えられていますので、大事な商品を守るためにLED照明に変えることが品質管理に繋がると言えそうです。
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