施主必見！店舗改装工事が完成するまでの5つのステップ 【公式】工場建設・倉庫建設なら「カナリス建築」滋賀・京都・福井｜株式会社澤村

施主必見！店舗改装工事が完成するまでの5つのステップ

最終更新日:2016/11/25

店舗改装工事には5つのステップがある

より良い店舗運営に欠かせない内装工事を行なう際には、これから紹介する5つのステップの存在を意識した上で行動を起こすのが最もおすすめです。正しい手順どおりに行われた店舗内装工事には、施工業者とのトラブルも起こりにくく、完成後の店舗運営をスムーズに導いてくれる要素が高いと言われています。今回は、施主の皆さんに知っていただきたい内装工事における5つのステップを徹底解説していきます。

1．デザイナーを探す

施主のイメージする店舗を理想通りに工事に反映させるためには、建築設計を行なうデザイナーの存在が欠かせません。同業他社の実績が多く、施主と感性の合うデザイナーは、こちらの予算内で内装工事の中に要望を上手く反映してくれるのです。また近頃では、従業員の動線やマーケティングの角度から設計を行なうデザイナーも増えていますので、ビジネスパートナー的な設計士を見つけることが店舗内装工事の成功を生むと考えて良いでしょう。

2．施工会社を探す

デザイナーによって設計された店舗内装は、施工会社によって具体的な工事が進められていく形となります。より良い施工会社を選ぶためには、相見積もりが欠かせません。また改装工事の場合は再オープンに向けたスピーディーな対応も必要不可欠となりますので、施主の希望スケジュールや予算をきちんと教えることも施工会社選びに欠かせないことだと言えそうです。

3．解体工事

レイアウトの大幅変更で大規模な解体が必要となる場合は、解体工事専門業者に分離発注することで費用削減がしやすくなります。また近頃では、内装デザインから解体、施工までを一社で行なう設計施工業者も増えていますので、それぞれのメリット・デメリットを把握した上で比較検討することも納得の仕上がりには欠かせないことだと言えそうです。

4．チェック

店舗改装工事依頼で満足の結果を得ている施主たちは、現場に何度か足を運んで進捗のチェックを行っています。こうした確認作業を頻繁に行っておくと、施工会社と自分の間に生じる認識のずれについても早い段階で気づくことができるのです。また施工ミスや認識のズレの発覚が遅れると開店スケジュールにも影響が出ることも考えられますので、どんなに優秀な業者に対しても「完成まで任せっきりにしないこと」がより良い仕上がりを生むと捉えた方が良さそうです。

5．告知

リニューアルやオープンの告知は、店舗改装工事が終わる前に始めておくことが理想です。特にオープン初日の集客は非常に大事なポイントになりますので、記念特典などを用意してみても良いでしょう。設計施工会社に同業他社の実績が多い場合は、告知に関するアドバイスを求めてみても良いかもしれません。