店舗リフォーム工事や内装工事を失敗させないやり方とは？ 【公式】工場建設・倉庫建設なら「カナリス建築」滋賀・京都・福井｜株式会社澤村

店舗リフォーム工事や内装工事を失敗させないやり方とは？

最終更新日:2016/07/27

店舗リフォームや内装工事を失敗させないために

大事なお店のリフォームや内装工事を行う際には、店舗の特徴を抑えた上で計画を立てる必要があります。

プランを立てずに「なんとなく」でリフォーム工事を進めてしまうと、たくさんのお金を使って改装したのに全くお客様が集まらない」とか、逆に「居心地が悪くてお客様が激減した」といったトラブルが生じることもあるため注意が必要です。

今回は、これから店舗リフォーム工事を検討している皆さんと一緒に、心がけるべきポイントを確認していきます。

店舗と一般住宅リフォームの違いが重要

店舗の内装工事を行う際には「来店してくれる様々な層のお客様が使う空間であること」を頭に入れた上で設計や打ち合わせを進めていくべきです。

自分の家のように「家族だけが満足できればいい」といったスタンスでリフォームを行なってしまうと、その感覚と合わないお客様の足が遠のく形になってしまいます。

またリフォームの内容によっては客層が大きく変わることも考えられますので、心配な場合はお客様に「この店の良いところ」や「気に入っているところ」をヒアリングしておいても良いでしょう。

空間デザインのコンセプトをしっかり持つ

間取りの総合レイアウトを決める際には、オーナー自身が「どんな雰囲気の店を目指したいのか？」をしっかり考えておくべきです。

この方向性が定まっていない状態で内装工事が始まってしまうと「全く落ち着かない空間に仕上がった」とか「購入していた家具とマッチしない」といったトラブルが生じることもありますので、最初に時間をかけてでもコンセプトをしっかり持つことがリフォームの成功に繋がる近道と言えるでしょう。

店舗の内装工事に向けて最初にするべきこととは？

店舗の内装工事を行う際に最初に実践すべきなのは、工事を依頼する建築事務所を決めることです。

建築事務所の大半は得意・不得意がありますので、その会社のサイトを見て「自分の店と同じ業態の施工実績があるか？」を必ず確認するようにしてください。

また近頃ではリフォームやリノベーション実績のサイトや雑誌も増えていますので「こんなお店を作りたい」というサンプルから建築事務所を探すスタイルもおすすめとなっています。