結露対策で早期に防止できる4つのトラブルと事故例

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工場建設・倉庫建設なら「カナリス建築」

低価格・短納期・大空間すべて叶えるシステム建築。

工場・倉庫・物流施設や店舗に適した工法であるシステム建築。関西1位の施工実績を持つSAWAMURAでは、設計力を活かした柔軟な対応や充実したアフターサポートの体制を整え「カナリス」として展開しています。お客さまの要望に最適なシステム建築とサービスを組み合わせ、あらゆるご要望に応えます。

この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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目次

結露対策によって予防できる事故例とは?

高い湿気や寒暖差によって生じる結露は、工場倉庫内にさまざまなトラブルや事故をもたらす危険因子です。特に工場倉庫の中ではたくさんの電気機器が使用されていますので、場合によっては漏電による爆発や火災といった大規模災害に繋がることもあると考えて良いでしょう。また結露対策相談の中には、結露水やカビによる製品汚染に関するお話も多く見受けられますので、結露に頭を悩ませている事業主の皆さんは意外と少なくないと言えそうです。

工場倉庫内で結露トラブルの起こりやすい場所とは?

下記4つの場所には、比較的結露の起こりやすい傾向があります。

《居室の排気ダクト》
26度前後の設定となる居室スペースの排気ダクトには、基本的に保温材が巻かれていません。従業員専用の休憩室などに使われることが多いこういった排気ダクトには、工場内以上にたくさんの結露が付着するため注意が必要です。

《パネル天井》
加熱室の給気ファンにフィルタ詰まりが生じると、外気が侵入しやすくなることでパネル天井に湿気が生じます。低温度帯の部屋は特にパネル天井の湿気が多くなりますので、ファンを含めた空調関連のフィルタ清掃を行なうことも湿気対策には欠かせないと言えるでしょう。

《保温材が破損した箇所》
グラスウールなどの保温材が破けてしまうと、局部から発生した結露によって全体が濡れ、本来の機能を果たせなくなるケースも多く見受けられます。一部設備にこのような症状が生じた工場倉庫では室温が一定に保たれなくなることで、エアコン使用による電気代も膨らむ傾向があるようです。

《電気ボックス内》
電気ボックス内の結露は、漏電トラブルを生じさせる原因となります。天井内の暖気がボックス内に侵入したり、電線貫通部のシールが剥がれていたりすると、冷えた空気が侵入することで結露が生じることもあるようです。こういったトラブルを防ぐためには、定期的に電気ボックス内をチェックすることも必要だと言えるでしょう。

まとめ

近年の異常気象により、結露トラブルに関する相談も増加傾向にあります。結露の放置によりカビなどが繁殖すると、従業員の健康面にも支障をきたす結果となりますので、労働安全衛生といった意味でも早めに対処を行なう必要があると言えるでしょう。また設計段階で湿気に関する不安がある場合は、デザイナーや施工会社に対応策を確認しておくことも必要だと言えそうです。

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SAWAMURAについて

1950年の創業以来、地域に貢献すること、お客様の事業の発展に寄与することを目標に
さまざまな建築物を竣工してきました。1998年よりシステム建築事業をスタート。
豊富な経験と実績をもとに、さまざまなご要望にお応えします。

関西No.1のシステム建築実績。
積み重ねた施工実績とノウハウで、
確かな精度を保証します。

2020年
関西ブロック優秀ビルダー賞1位
2019年
関西ブロック優秀ビルダー賞3位
関西ブロック年間販売実績 第1位 5年連続受注賞
アティブビルダー銀賞受賞
2018年
関西ブロック年間販売実績 第3位 5年連続受注賞
アクティブビルダー銅賞受賞
2017年
アクティブビルダー銅賞受賞
2016年
アクティブビルダー銅賞受賞
2015年
アクティブビルダー 銅賞受賞
2012年
連続販売年数15年達成
2013年
15年連続受注賞
2008年
10年連続受注賞 2005年 5年連続受注賞
2004年
優秀ビルディング

資格所有者

  • 一級建築士 8人
    一級建築施工管理技士 21人
    一級土木施工管理技士 8人
    二級造園施工管理技士 4人
  • 宅地建物取引士 9人
    設備設計一級建築士 1人
    土地家屋調査士 1人
    一級建設業経理士 2人

会社概要

社名 株式会社澤村
本社 〒520-1121 滋賀県高島市勝野1108番地3
TEL. 0740-36-0130(代)
FAX. 0740-36-1661
大津オフィス 〒520-0242 滋賀県大津市本堅田三丁目33-16 エルミナ リアン 2F
TEL. 077-572-3879
FAX. 077-573-8384
敦賀オフィス 〒914-0811 福井県敦賀市中央町一丁目8-10
TEL. 0770-22-6005
FAX. 0770-47-6405
資材センター 滋賀県高島市勝野873-1
創業 昭和25年12月6日
資本金 50,000,000円(グループ全体)
従業員数 138名 (グループ全体)※2022年9月時点
売上高 50億 (グループ全体)※2022年9月実績
営業種目 建築一式、土木一式、大工工事、水道施設工事、とび・土工工事、造園工事、左官工事、石工事、屋根工事、タイル・れんが・ブロック工事、鋼構造物工事、鉄筋工事、舗装工事、板金工事、ガラス工事、塗装工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事、宅地建物取引業、建築・土木設計、土地活用
許可・登録 〈建設業許可〉 
滋賀県知事許可(特・般-3) 第80123号
〈一級建築士事務所〉 
滋賀県知事登録(カ) 第126号
〈宅地建物取引業者〉 
滋賀県知事登録(12) 第1267号
役員氏名
  • 代表取締役澤村 幸一郎
  • 常務取締役渡 誠次
  • 取締役藤原 甚四郎
    澤村 茂美
    下司 浩之
    萬木 義昭
取引銀行 滋賀銀行 高島支店
関西みらい銀行 安曇川支店
滋賀県信用組合 安曇川支店
関連会社 株式会社トータル・オーガニック・プランニング
沢村ホーム株式会社
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