倉庫・工場の暑さ対策!天井や屋根の断熱・遮熱で労働環境を整える

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倉庫や工場の暑さ対策を実施する際、屋根や天井の断熱・遮熱対策は非常に重要です。屋根や天井は外部からの熱を直接受けやすいため、断熱材や屋根材を適切に選び、断熱工事や遮熱工事を行うことが、室内の温度上昇を抑えるための効果的な方法となります。
今回は、倉庫・工場の暑さ対策に有効な屋根や天井の断熱・遮熱対策についてご紹介していきます。
倉庫や工場の暑さが発生する主な原因は『屋根』『天井』?!
倉庫や工場で暑さが発生する主な原因として、屋根や天井の構造が大きく関わっています。特に屋根は外気の影響を強く受けやすく、夏場には屋根材が直射日光を浴びて高温になりやすいという特徴があります。この熱が天井を通じて室内に伝わり、室温上昇の大きな要因となります。また、屋根材や天井の断熱・遮熱性能が低い場合、外部からの熱侵入をしっかり防ぐことができず、より一層暑さが増してしまいます。
本章では、暑さの原因について説明していきます。
原因①屋根が受ける直射日光
屋根は建物の中でも最も直射日光を受けやすい部分の一つであり、屋根材が高温になりやすいのが特徴です。特に夏季には、強い日差しが長時間屋根に当たることで屋根材の温度が上昇し、その熱が室内へと伝わります。屋根材の中でも金属製の屋根は熱を吸収しやすく、熱伝導が早いため、倉庫や工場などの内部温度が効率的に上昇しやすくなります。また、屋根の構造や屋根材の種類によっても熱の伝わり方が異なり、屋根の断熱性が低い場合は特に室内が暑くなりやすいと言えます。さらに、屋根の上昇した温度が室内の空気と対流を起こし、熱がこもることで一層室温が高まります。
原因②断熱や遮熱が不十分な屋根材
屋根材の断熱性能や遮熱効果が不十分だと、外部の熱がそのまま室内に伝わりやすくなります。特に断熱機能が弱い屋根材や劣化した断熱材を使用している場合、夏は屋根を通じて熱が入り込み、冬は暖房の熱が逃げやすくなります。その結果、エアコンなどの空調効率が下がり、冷暖房費などの光熱費が増加してしまいます。また、遮熱性の低い屋根材では、太陽光のエネルギーを十分に反射できず、屋根自体が熱を蓄えてしまうため、室内温度の上昇や設備・建物自体の劣化も進みやすくなります。特に古い屋根や定期的なメンテナンスがされていない場合は、断熱材の機能が低下しているケースが多いため注意が必要です。
原因③熱が溜まりやすい天井構造
天井の構造によっては熱がこもりやすい特徴があります。例えば、天井と屋根の間に十分な空気の流れが確保されていない場合、熱気が滞留して天井を経由して室内温度が上がる原因となります。また、天井部分に断熱材が欠如している、もしくは断熱材が天井に適切に施工されていない場合には、熱が天井の表面から直接室内に放射され、室温が上昇しやすくなります。広い空間に仕切りがほとんどない倉庫や工場では、熱が天井付近に溜まりやすく、一度熱がこもると空調の効きが悪くなり、快適に過ごしにくい環境となりがちです。さらに、断熱性能が低い天井は冬季に冷気の遮断効果も弱く、年間を通じて効率的な温度管理を妨げてしまいます。
原因④空調設備の老朽化・故障
空調設備が老朽化や故障することで、倉庫や工場内の温度調整機能が著しく低下します。天井が高く広い空間を持つ施設では、強力かつ効率的な冷暖房が求められますが、空調機器が効果的に機能しない場合、室内の熱がこもりやすくなり、作業環境が不快になるだけでなく、作業効率の低下や従業員の健康リスクも高まります。冷暖房設備の機能低下や運転不良は無駄な電力消費を引き起こし、光熱費の増加にもつながってしまいます。特に、定期的な点検や適切なメンテナンスが行われていない場合、設備の異常や故障に気づきにくく、暑い時期などに予期せぬトラブルで温度管理が困難になることもあるため、注意が必要です。そのため、老朽化した空調や冷暖房設備の早めの更新や、万全な点検・管理体制の構築が重要です。
断熱と遮熱の特徴と違い
断熱と遮熱はともに暑さ対策に用いられますが、それぞれ役割が異なります。
断熱とは
断熱は熱の伝わりを減らすことで、建物内外の温度差をなるべく小さく保つための重要な手法です。熱は常に温度の高い場所から低い場所へと自然に移動しますが、断熱材や断熱塗料を効果的に使用することで、その熱移動を抑えることができます。例えば、夏は屋外から屋内への熱気の流入を防ぎ、冬は暖房で温めた室内の熱が外へ逃げるのを防止します。断熱性能の高い断熱材や断熱塗料を建材に取り入れることで、空調効率が向上し、省エネルギーや光熱費の削減にもつながります。断熱は季節を問わず快適な室内環境を実現し、生活の質を高めるために重要な役割を果たしています。
遮熱とは
遮熱は、太陽光などからの熱を反射して建物への熱侵入を防ぐ技術です。主に屋根や外壁面に適用され、特に開放的な倉庫や工場では高い効果を発揮します。遮熱対策には専用の塗料やシートが活用されており、これらの材料は日射熱を効率的に反射し、建物表面の温度上昇を抑える働きを持っています。その結果、室内温度の上昇が抑えられ、冷房の使用頻度や消費電力を軽減することができます。しかし、遮熱は夏季の暑さ軽減を目的とした対策であり、冬場の室内の暖かさを保つ効果は期待できません。遮熱対策は、主に夏の直射日光による熱負荷を抑えるために有効です。
屋根や天井に行う効果的な暑さ対策
屋根や天井は建物の中でも熱が伝わりやすい箇所であり、適切な対策を講じることが非常に重要です。 屋根や天井への適切な暑さ対策を実施することで、エネルギー消費の削減や労働環境の改善など、経済的にも多くのメリットが得られます。
【屋根】塗料による断熱・遮熱
屋根に塗料を塗布することで断熱や遮熱効果を高める対策は、手軽でコストパフォーマンスに優れている方法です。とくに断熱塗料を使用すれば、熱の伝導を抑制し、室内の温度上昇を防ぎやすくなります。また、遮熱塗料は太陽光を効率的に反射する働きがあり、屋根表面の温度上昇を抑えて、夏場の室内の快適性を向上させます。屋根の既存仕上げの上から塗布できる塗料を選ぶことで、大規模な工事が不要となり短期間で対策が可能です。さらに、塗料の種類によっては断熱だけでなく防水性や耐久性にも優れたものがあり、屋根の美観維持と機能性アップを同時に叶えられます。定期的な塗り替えを適切に行えば、断熱効果を長期間持続できる点も大きなメリットです。断熱塗料や遮熱塗料を上手に活用して屋根の断熱対策を行うことで、冷房負荷の軽減や電気代の節約にも繋がります。
【屋根】屋根材の見直しとリフォーム
屋根材の素材や構造を見直すことは、夏の暑さ対策や住宅の省エネにとって非常に重要です。特に、経年劣化によって断熱性能が低下した屋根材は、屋内への熱の侵入を招き、室内の温度上昇を引き起こしやすくなります。そのため、断熱性や遮熱効果に優れた最新の屋根材へリフォームすることが効果的です。例えば、金属屋根の場合は断熱材が一体化された複合屋根材に切り替えたり、遮熱性能の高い塗装や特殊コーティングを施した屋根材を選ぶことで熱負荷を大幅に軽減できます。また、屋根材を選ぶ際には耐久性やメンテナンスのしやすさ、コストパフォーマンスも十分に考慮しましょう。さらに、屋根の形状や勾配によっても熱の逃げ方が変わるため、屋根材の選定と同時に、屋根換気システムの導入や通気層の設置などの工夫を取り入れると、より高い断熱・遮熱効果が得られます。屋根材の見直しとリフォームは、年間を通じて快適な室内環境の維持と建物自体の劣化防止に大きく役立つ対応策です。
【天井】断熱材の施工
天井に断熱材を施工することは、室内の熱環境を整えるうえで非常に有効です。断熱工事によって断熱材を正しく設置すれば、熱の伝わりを抑制し、外部の暑さや寒さから室内を守るだけでなく、冷房や暖房で調整した快適な室温を長時間保ちやすくなります。これにより、冷暖房の効率が向上し、エネルギー消費の削減や省エネ効果も期待できます。天井に使用する断熱材としては、グラスウールや発泡ポリスチレンなどが一般的で、建物の構造や用途に合わせて適切な種類と厚みを選択することが重要です。また、断熱材を天井全体に隙間なく敷き詰め、密着度を高めることが断熱工事の効果を最大限に発揮させるポイントとなります。さらに、耐久性に優れた素材を選ぶことで、長期間にわたり優れた断熱性能を維持できます。
【天井】シートや屋根 塗装による遮熱
天井や屋根に遮熱シートを貼ったり、屋根に遮熱塗装を施すことは、直射日光によって発生する熱の侵入を効率的に抑える優れた方法です。遮熱シートは薄くて軽量な特徴があり、施工も容易で、アルミ箔によって太陽光をしっかり反射し屋根からの熱の発生を大幅に減少させます。そのため、屋根や天井部分の表面温度が下がり、室内温度の上昇を効果的に抑制できます。また、遮熱塗装も高い反射率を持つ塗料を用いることで、屋根表面での熱吸収を軽減します。こうした遮熱対策は、施工後すぐにその効果を実感でき、屋根や天井のリフォームやメンテナンス時にも取り入れやすい点が魅力です。結果として、倉庫や工場などの建物において作業環境が快適になり、光熱費の削減にもつながるため、導入するメリットが非常に大きいといえます。
【壁】シートを使った壁の暑さ対策
壁にシートを用いた対策を行うことで、倉庫や工場などの温度上昇を効果的に抑えることができます。とくに遮熱シートを壁に施工する方法は、直射日光によって生じる熱エネルギーを反射し、外部からの熱の侵入を防ぐ対策として注目されています。壁は外気の影響を直接受けやすいため、シートを貼ることで、室内の温度上昇を大幅に抑制できます。また、通常の断熱材と遮熱シートを組み合わせることで、断熱性能をさらに向上させることが可能です。シートによる壁対策は施工の手軽さやコストパフォーマンスの高さも魅力で、既存の建物にも追加の工事として簡単に取り入れることができます。特に西日が当たる位置の壁には、シートを使った対策が有効で、室内の快適な環境を維持しやすくなります。このような遮熱と断熱を両立させた壁の対策は、冷暖房効率の向上にも貢献するため、省エネにつながる手段として広く推奨されています。
倉庫や工場の断熱・遮熱対策の工事と材の選び方
断熱や遮熱対策を工事で行う際には、建物の構造や使用環境に応じた断熱材や遮熱材の選定が重要です。工事の際には、使用する材の断熱性能だけでなく、耐久性や施工のしやすさにも注目する必要があります。
断熱材の種類と特徴
断熱材にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴やメリットがあります。代表的な断熱材にはグラスウールがあり、これは安価で加工しやすく、多くの施設で広く使われています。発泡ポリスチレンは軽量で耐水性に優れており、湿気の多い場所にも適した断熱材です。また、ウレタンフォームは断熱効果が非常に高く、現場での密着施工が可能なため、気密性も向上します。これらの材は、厚みや施工方法によって断熱性能が大きく変わるため、設計段階で建物の用途や断熱材の特性に応じて最適なものを選定することが大切です。さらに、各断熱材の耐久性やメンテナンス性を考慮した選択により、長期的な省エネ効果や快適な室内環境の維持につながります。
断熱効果が高い窓に変えることも効果的!
断熱性の高い窓に交換することも暑さ対策に非常に効果的です。複層ガラスやLow-Eガラスは熱の出入りを抑え、室内温度の変動を軽減します。こうした窓は遮熱性能も兼ね備えており、夏季の太陽光による室内の過熱を防ぐことが可能です。既存の単板ガラスから改修することで、光熱費の削減や空調負荷の軽減に寄与します。また、遮熱ブラインドやカーテンと組み合わせることでさらなる効果が期待できます。ただし、サッシごとの交換が必要になるケースもあり、施工内容と費用のバランスを踏まえて検討することが大切です。
天井 シート、屋根 シートの選定
天井や屋根に使用されるシートは、断熱や遮熱の効果を高めるためにアルミ箔などの反射材を採用したものが主流です。これらの屋根シートは軽量で施工性に優れる一方、素材や厚みによってその遮熱効果や耐久性に差が出ます。屋根シートを選ぶ際は、施工環境に適した耐候性や防水性がしっかり備わっているかを確認し、特に屋根部分への使用では風雨や紫外線の影響を考慮して高耐久タイプを選ぶことが重要です。また、天井部分に用いるシートの場合は屋根ほど過酷な環境ではないものの、室内の熱を外に逃がしにくく、かつ断熱効果を両立できる保温性にも注目して選定しましょう。屋根や天井用シートは、素材ごとの性能や特長を把握したうえで、信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことが、施工後の長期的な安心と満足につながります。
屋根や倉庫の断熱・遮熱工事依頼時のポイント
断熱・遮熱工事を依頼する際は、工事の実績が豊富で信頼できる施工業者を選ぶことが成功の鍵です。工事を始める前には、業者による現場調査をしっかりと受け、具体的な提案や詳細な見積もりを提示してもらうことが重要です。また、断熱材や遮熱材の種類や特徴、施工方法について十分な説明を受け、納得した上で契約することが望ましいです。多くの場合、断熱・遮熱の工事には国や自治体の補助金制度が利用できる場合があるため、補助金の利用可否や申請手続きについても業者に確認しておくと費用面で大きなメリットになります。複数業者を比較検討し、工事完了後の保証内容やアフターサービス体制も必ず確認しておきましょう。費用だけでなく、工事の品質や将来的な設備のメンテナンス対応についても総合的に判断することが安心につながります。信頼できるパートナーを選ぶことが、快適な労働環境の実現やコスト削減に寄与します。
倉庫・工場における暑さ対策のメリット
暑さ対策は倉庫や工場の運営に多くのメリットをもたらします。
室内の温度管理がしやすくなる
効果的な暑さ対策を講じることで、室内の温度を均一に保ち管理しやすくなります。例えば、断熱材や遮熱塗料などの対策を施せば、外気の影響を抑制でき、冷暖房の効率も向上します。そのため、目標とする室温を維持しやすくなり、温度の変動による作業環境の乱れも軽減されます。特に夏場には、対策によって過度な熱気の侵入を防ぎ、室温の上昇を効果的に抑えることが可能です。このような温度管理の徹底により、作業員の健康維持や製品の品質管理が向上し、温度変化による設備への負担も減らすことができます。その結果、総合的な対策によって管理コストの削減にもつながります。
作業効率や生産性の向上
暑さが和らぐことで、作業環境の快適さが大きく向上します。適切な断熱・遮熱対策を講じることで、倉庫や工場内の温度が適温に保たれ、従業員の集中力や持続力が増します。こうした対策の実施によって、作業ミスの減少や生産速度の向上が期待でき、直接的に作業効率のアップにつながります。さらに、涼しい環境での作業は体力の消耗を抑え、疲労回復の促進にも寄与します。結果として、人材の健康維持や労働意欲の向上も促進されるため、生産性の全般的な向上が実現しやすくなります。
熱中症・労災リスクの低減
高温環境は熱中症やその他の健康被害を引き起こしやすく、労災リスクを高める大きな要因です。断熱や遮熱の対策を実施することで、室内の温度上昇を効果的に抑え、熱中症発生のリスクを大幅に軽減できます。こうした対策により、作業環境が快適かつ安全に保たれるため、事故や体調不良の発生頻度も低下し、労働災害の予防につながります。適切な暑さ対策の導入は労働安全衛生の観点から非常に重要であり、従業員の健康管理や事故防止策の一部としても欠かせない要素です。
製品の品質保持につながる
温度管理がしっかりされている環境は製品の品質を維持するうえで不可欠です。特に温度変化に敏感な商品や素材を扱う場合、室内の温度が一定に保たれていると品質劣化を防止できます。暑さによる急激な温度上昇や湿度の変動は製品の変質や破損を招く要因となるため、断熱・遮熱対策が直接的に品質保証につながっていきます。安定した環境は検品や加工の精度アップにも寄与し、結果的に顧客満足度の向上やクレーム減少にも結びつきます。
光熱費の節約に貢献
断熱や遮熱の導入により、空調設備の稼働負荷が軽減されるため、光熱費の節約効果が期待できます。外部からの熱の侵入や内部からの熱の逃げを抑えることで、夏は冷房、冬は暖房それぞれの冷暖房の消費電力が大幅に削減されます。これにより電気代はもちろん、ガスや灯油など冷暖房に関わる燃料費などのエネルギーコスト低減にもつながります。さらに、断熱や遮熱の対策によって効率よく温度管理ができるようになり、必要以上に冷暖房設備を稼働させることがなくなるため、設備自体の長寿命化にも役立ちます。結果として、経営におけるコストダウンおよび環境負荷の軽減を同時に実現することが可能です。
まとめ
倉庫や工場の暑さ対策では、屋根や天井の断熱・遮熱が欠かせないポイントとなります。適切な断熱材や遮熱塗料を使用することで、外部からの熱の侵入を抑えつつ、室内の温度を安定させることが可能です。こうした対策は作業環境の快適化に寄与し、生産効率の向上や熱中症リスクの軽減にもつながります。また、空調設備の負荷が減ることで光熱費の節約も期待でき、経費削減につながる点も見逃せません。さらに、断熱と遮熱の違いを理解して使い分けることが重要です。遮熱は主に太陽光を反射して熱の発生を防ぎ、断熱は熱の移動自体を抑えるため、両者を組み合わせることでより効果的な温度管理が実現します。導入する際には材料選定や工事業者の選び方に注意し、建物の特性に合わせた方法を検討してください。これにより、倉庫や工場の暑さ対策が長期的に安定した成果をもたらし、快適で安全な労働環境を維持できます。
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資材センター | 滋賀県高島市勝野873-1 |
創業 | 昭和25年12月6日 |
資本金 | 50,000,000円(グループ全体) |
従業員数 | 182名(グループ全体)※2024年10月1日現在 |
売上高 | 63億円(グループ全体)※2024年9月実績 |
営業種目 | 建築一式、土木一式、大工工事、水道施設工事、とび・土工工事、造園工事、左官工事、石工事、屋根工事、タイル・れんが・ブロック工事、鋼構造物工事、鉄筋工事、舗装工事、板金工事、ガラス工事、塗装工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事、宅地建物取引業、建築・土木設計、土地活用 |
許可・登録 | 〈建設業許可〉 滋賀県知事許可(特・般-3) 第80123号 〈一級建築士事務所〉 滋賀県知事登録(カ) 第126号 〈宅地建物取引業者〉 滋賀県知事登録(12) 第1267号 |
取引銀行 | 滋賀銀行 高島支店 関西みらい銀行 安曇川支店 滋賀県信用組合 安曇川支店 |
関連会社 | 株式会社トータル・オーガニック・プランニング 沢村ホーム株式会社 |
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