企業の資料保管にも最適！トランクルームの特徴とは？ 【公式】工場建設・倉庫建設なら「カナリス建築」滋賀・京都・福井｜株式会社澤村

企業の資料保管にも最適！トランクルームの特徴とは？

最終更新日:2016/04/08

トランクルームとは？

普段使わないタイヤやスノーボード、企業の資料といった荷物を一時的に預けられる賃スペースを「トランクルーム」と呼びます。

基本的に法人・個人問わず契約できるトランクルームを企業で借りる際には、閲覧の頻度が下がった書類の保管に使われることもあるようです。

また中には、何らかの災害が起こった時のリスク分散としてトランクルームを用いる方々も見受けられますので、その使い方は非常に幅広いと考えて良いでしょう。

トランクルームには3つの種類があります！

トランクルームに含まれる業態の中には、レンタル収納スペースや、コンテナといったものも存在します。

《トランクルームの特徴》
運営者である倉庫会社と寄託契約を行う業態です。倉庫法に基づいた認可によって建設や運営が行われているため、高いセキュリティレベルや安心度を求めるユーザでも満足できるサービス内容と言えるでしょう。また預けた物に対する保証もあるため、ユーザの安心感に比例して費用は若干高めのところがほとんどです。セキュリティレベルに自信のある業者の中には、リスク分散に繋がるサービスとして宝飾品や有価証券、現金などを取り扱うところも存在します。

《レンタル収納スペース》
賃貸会社や不動産会社によって運営されている、マンションの一室やオフィスビルを使ったサービスです。この業態でも「トランクルーム」と看板を出している業者もあるため、厳密な境界を判断する際には、契約書に書かれている運営会社や収納スペースなどのハード面をチェックしてみると良いでしょう。利用者が自由に利用に物の出し入れができるレンタル収納スペースには、基本的に保証がつきません。

《コンテナ》
空き地や駐車場などのスペースに積み上げた輸送用コンテナを使って行われているサービスです。コンテナに付いている換気口から自然排気するだけの仕組みとなるため、空調管理は基本的に行われません。また施設が屋外にあることで預ける物によっては劣化のリスクも想定できるため、注意が必要です。

まとめ

倉庫法に義務付けられた管理運営、設備といったハードとソフトの両面を兼ね備えたトランクルームには、国土交通省から認定された「優良トランクルーム」というシールやマークが付いています。

認定トランクルーム業者の多くはパンフレットにこのマークを掲載していますので、比較検討時の参考にしてみてください。