事務所から離れた作業現場や倉庫にネットワークカメラを導入する意外なメリット まとめ 【公式】工場建設・倉庫建設なら「カナリス建築」滋賀・京都・福井｜株式会社澤村

事務所から離れた作業現場や倉庫にネットワークカメラを導入する意外なメリット まとめ

最終更新日:2017/12/28

現場監督の代わりになる

ネットワークカメラを工場倉庫などの作業現場に設置すると、現場監督は事務所に居ながらにして現場の状況の管理や把握をしやすくなります。

こうした機器のない工場倉庫では、作業員から日々上がってくる日報や報告書をベースに現場の管理やチェックをする実態があるようです。

しかし現場監督が作業環境に足を運ばなければ、日報だけでは状況がイメージできない部分も多数出てきますので、工場や倉庫から離れた事務所からネットワークカメラを使って詳しい実態を確認できる意外なメリットは非常に大きいと言えるでしょう。

管理にかかる準備や工数の削減もできる

事務所からネットワークカメラを使って現場の状況をチェック可能になると、現場監督は工場に立ち入るために、わざわざ着替えや手洗いなどの準備をする必要がなくなります。

こうした準備や身だしなみは、工場内で作業をする人には欠かせない存在です。

これに対して管理者が何かひとつのチェックや指摘をするためだけに着替えや手洗いなどを行うというのは、その回数が多くなればなるほど、工場倉庫にとって大きなムダになることもあるのです。

作業効率化の分析ツールになる

ネットワークカメラによって日々録画しているデータは、工場や倉庫内の作業効率化にも活用できます。

例えば、何らかの問題点を改善するために会議を開く時、ネットワークカメラの録画データを使えば、実作業とは関係のないクライアントや事業主がわざわざ現場に立ち入る必要もなくなるのです。

また会議やミーティングをする際には、現場よりも録画データを見ながら会議室で話し合った方が良い案も生まれやすくなりますので、今抱えている現場の問題点を改善しようとする企業にとってもネットワークカメラの導入は大変おすすめと言えそうです。

安全性のチェックにも活用できる

ネットワークカメラで録画したデータは、安全性のチェックやトラブル発生時にも活用できます。

例えば、食品工場で異物混入や事故などのトラブルがあった場合、録画データを上手に活用すれば改善案の提案をクライアントに行いやすくなるのです。

また工場倉庫のトラブルは早めの調査が必要不可欠となりますので、現場の安全性を客観的に分析するツールとしてもネットワークカメラの設置は大変有効だと言えるでしょう。