工場は外観と内装デザインも大事!イメージ向上につながるデザインの決め方
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工場の設立や移転を考えるとき、設備やシステムに関して強く意識し、検討を重ねる人は多いのではないでしょうか。
一方で、工場の「外観」となると、つい後回しにしてしまうのではないでしょうか?
工場の外観デザインは、ともすれば企業全体の印象にもつながるほど重要な存在ですから、その理由を解説していきましょう。
澤村が提案する「魅せる」工場建築
事例1:株式会社山城運送様
最初にご紹介する事例は、株式会社山城運送様の営業倉庫を担当させていただいた際の様子となります。このように外観はブルーxグレーを基調とし、よりスタイリッシュで現代的な施工を行わせていただきました。
もちろん、外観のみならず内装についても澤村へお任せ下さい。
このようなモダンで上質な空間をご提供しております。
≫工場内部の様子についてはこちらから詳細をご確認いただけます。
事例2:カズテック株式会社様 工場新築工事
滋賀県彦根市での施工実績より、カズテック株式会社様 工場新築工事についてご紹介させていただきます。
こちらでもカラーリングはもちろんのこと、デザインも細部に至るまでこだわり抜いた施工となっております。シャッターの差し色も映えるようになっております。
工場は外観デザインが重要です。
イメージ向上に繋がるデザインの決め方は様々あれど、実際に施工を担当する企業が外観を重要視していなければ始まりません。
設計提案から施工管理までワンストップでスムーズに対応することでご好評をいただいている澤村は、構造建築において「魅せる」こともまた重要と捉え、様々なご提案を行っております。
企業イメージの向上や従業員の環境改善にも大きく貢献する工場の外観デザインについて、ここでは一例として澤村が施工を担当させていただいた2つの事例をご紹介させていただきます。
内装についてもこのように温かみがあり清潔感のあるスペースを実現しています。
≫工場内部の様子についてはこちらから詳細をご覧いただけます。
工場の外観デザインはなぜ大事?
工場の工事依頼をするにあたって、設備やレイアウト、内装にこだわることは決して珍しいことではありません。
これらは生産性や、事業の実力そのものに大きく関係するためです。つまり、内装など「工場の中」にこだわることは売上にも直結します。
それに対し、外観デザインとなると…どうでしょうか。
こだわるメリットが感じられず、納期や予算といった都合を優先して消極的に決定してしまうこともあるのではありませんか?
しかし、外観デザインにこだわりおしゃれな工場を実現した場合、意外にも大きな効果が期待できます。
そこで今回は、「外観デザインの重要性」についてご紹介いたします。
工場だからこそ!外観デザインにこだわるメリット
では、工場建築において外観デザインにこだわることに実際どのような効果があるのか見ていきましょう。
取引先へのPR材料になる
まず、対外的なアピールポイントとして大きいのが「取引先へのPR材料になること」です。
たとえば、自社工場を持っていること「まで」は一般的によくあることですが、そこに「外観にもこだわっている」というイメージがつくと、どうなるでしょう?
もちろん、外観のデザインによっても効果は変わりますが、たとえば「白を基調とした清潔感のある工場」「最新のデザインでおしゃれな工場」などの要素があると、どうなるでしょう?
取引先に対して「こんなに綺麗な工場を持っている会社さんなら、事業的にもしっかりしているに違いない!」という安心感を与えることができます。
また、自社のブランド力を高めるという意味でも非常に効果的です。
採用希望者に対し印象UPとなる
次に、採用において有利に働くという点があります。
一般的に採用には多額の費用がかかります。そのため、少しでもコストを抑えたいと考えるのは当然のことです。
そこで、逆転の発想です。企業のイメージを採用希望者にもPRすべく、工場をおしゃれな外観に仕上げていくのです。
こうすることで「この会社はこんなおしゃれな工場で働けているんだ……」と好印象を与え、採用希望者を増やせる可能性もあります。
このように、外見というのはとても重要であり、企業にとってプラスの効果をもたらすことが多いのです。
結果として「あの工場がある企業だ」「あんなきれいな工場で働いてみたい」というように、効果的に働きかけることができるのです。
古い印象の工場よりも明るくて清潔なイメージの工場のほうが若い社員に好印象を与えることから、新たな人材の獲得につながる可能性もあります。
企業自体の魅力につながる
先ほども少し述べましたが、工場をおしゃれな外観に仕上げることは、企業そのものの価値を高めてくれる効果があります。
これは採用希望者、取引先、そして地域社会にとっても同じことです。
工場というとどうしても従来通りの地味なイメージを抱きやすく、それがかえってマイナスイメージになりかねない、というケースもあります。
この固定概念・イメージを逆手に取って考えると華やか、おしゃれというだけでやはり非常に魅力的に映るものです。
地域のランドマークになる
地域のランドマークになれる可能性もあります。さらに取引先企業の担当者が工場を訪問しに来たときにも、自信を持って招待でき、自信につながるでしょう。
目立つデザインであれば案内する際にも楽で、はじめて工場に来る人も迷いにくくなります。
近隣住民との関係性に寄与する可能性も
もちろん、地元に住む人たちへも効果的にアピールできます。
工場を建設する上では、近隣住民との関係も非常に重要です。
工場に対し騒音、汚水、排気などのイメージを持つ人もおり、実際にはそうでなくとも工場が建つことによくない印象を抱く人がいるためです。
そんなとき、美しくおしゃれな外観デザインの工場であれば、従来のイメージが変わり魅力的な印象を抱いてもらえるかもしれません。
こういった取り組みで将来的に地元の人材の獲得を容易にしたり、より優秀な人材を呼び込める可能性があることも覚えておきましょう。
避けたい工場の外観デザインとは?
ではここからは少し視点を変えて、従来イメージされやすい工場の特徴について解説していきましょう。
まず、工場と聞いてもっとも多くイメージされやすいのがグレーを基調とした、非常にシンプルで無骨なデザインです。
過不足がなく、かつ建築費用も抑えられることから決して悪いデザインではありません。
しかし、どうしても「古くからある工場」といったイメージになってしまいます。
歴史を感じさせるのも企業イメージとしては重要ですが、かえってどこか簡素で冷たい印象にもつながりやすく、関係者でなければ近寄りがたく感じることもあるでしょう。
たとえ内装に凝っていて、実際中に入ってみるときれいで明るい工場だったとしても、外装からはなかなか「おしゃれな工場」というようなプラスアルファの印象にはつながりません。
「工場とはそういうものだから」と考えている人もいるかと思いますが、すべての世代の人が同じような印象を受けるわけではありません。
若い世代にとって工場が「近寄り難い場所」であると、後継者不足・人材不足問題は、やはり避けられません。
工場の外観デザインにまつわる基礎知識
工場の外観デザインを考える上では「予算はどうなる?」「耐久性はどうなる?」といった不安な点も多くなるのではないでしょうか。
しかし、「外観にこだわるとその分建築費がかさんでしまう」かといえば、そうとも限りません。
具体的な費用はデザインや素材に由来し、それぞれまったく異なります。
予算を抑えながらおしゃれなデザインを展開したいのであれば、建築会社へその旨を相談することで、予算内でできるデザインを考えてもらえるでしょう。
耐久性についても、極端に特徴的なデザインでない限り過度な心配はいらないケースが多いです。
こちらも、よく相談して適切なデザインを検討するとよいでしょう。
設計段階でよく検討を重ねれば、不安な点を解消しながら従来のデザインと差をつける方法がきっと見つかるはずです。
工場のデザインはどのように決めればいい?
工場の外観デザインを具体的に考える上では、まずデザインを検討するところからはじめましょう。
外観デザインには企業が打ち出したいイメージを存分に盛り込むことができますので、まずはどんなイメージを打ち出したいのか考えてみましょう。
例えば、自社のイメージカラーやCI(コーポレートアイデンティティ)などがあれば、それを前面に押し出す方法もありますし、逆にあえて別の色を用いて差別化を図ることも可能です。
その他、以下の様な要素で考えてみるのも手です。
企業のイメージカラー/CIは?
まず先ほども紹介したとおり、企業のもつイメージカラーやロゴの色味、CI(コーポレート・アイデンティティ)を活用する方法があります。
たとえば、企業のロゴの基調色をモチーフにしたり、反対に企業ロゴが映えるような色合いのカラーリングにする方法もあります。
もし「これ」といったカラーリングがない場合は、
- ・創業者の出身地の風景
- ・主な商品・サービスのイメージカラー
- ・社内公募で人気のある色
など、こうした情報をまとめていくうち「親しみやすいイメージにしたいから明るいカラーがいいかな」、「真面目な雰囲気にしたいから寒色を使おう」「創業者の出身が山間の景勝地だから、明るいグリーン基調で」というように、少しずつでも固まっていくはずです。
悩んでしまったときにも、とにかく最初にイメージカラーを決めるとその後の展開がしやすくなります。
企業名・事業内容から想像できるイメージは?
次に、企業名から連想されるイメージをピックアップしていくと良いでしょう。
例えば運送会社・物流企業であればスピーディーな配送をイメージさせるようなブルー系、あるいは青緑色系の配色にする方法もあります。
その他、独自の際し技術でクリーンルームなどを備える企業であれば清潔感を感じられるホワイトベースにするなど、さまざまなパターンがあります。
最近のSDGsを踏襲するならアースカラーや緑を基調とする、あるいは緑が映えるような建物にするというのもひとつの手段です。
企業の理想とするイメージは?
例えば「自然、環境」にまつわる企業だとアピールしたい→グリーンを基調にする→葉っぱや風を想起させるモチーフを取り入れる……というように発展させていくことができます。
「とにかく派手にしたいから、鮮やかな赤を使う!」、「企業ロゴにも使われている青を取り入れたい」など、はじめにカラーだけでも決めて、デザインの方向性を決定しましょう。
まとめ
工場というとグレーの無骨な外観デザインをイメージする人が多いと思いますが、だからこそデザインは差別化のために重要なポイントとなります。
これから工場を建設するのであれば、工場のイメージを変えるようなおしゃれなデザインを検討してみましょう。
建築会社に予算やイメージを伝えることで、理想のデザインを実現できますよ。
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- 2008年
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- 2004年
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資格所有者
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一級建築士 8人
一級建築施工管理技士 21人
一級土木施工管理技士 8人
二級造園施工管理技士 4人 -
宅地建物取引士 9人
設備設計一級建築士 1人
土地家屋調査士 1人
一級建設業経理士 2人
会社概要
社名 | 株式会社澤村 |
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本社 | 〒520-1121 滋賀県高島市勝野1108番地3 TEL. 0740-36-0130(代) FAX. 0740-36-1661 |
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敦賀オフィス | 〒914-0811 福井県敦賀市中央町一丁目8-10 TEL. 0770-22-6005 FAX. 0770-47-6405 |
資材センター | 滋賀県高島市勝野873-1 |
創業 | 昭和25年12月6日 |
資本金 | 50,000,000円(グループ全体) |
従業員数 | 138名 (グループ全体)※2022年9月時点 |
売上高 | 50億 (グループ全体)※2022年9月実績 |
営業種目 | 建築一式、土木一式、大工工事、水道施設工事、とび・土工工事、造園工事、左官工事、石工事、屋根工事、タイル・れんが・ブロック工事、鋼構造物工事、鉄筋工事、舗装工事、板金工事、ガラス工事、塗装工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事、宅地建物取引業、建築・土木設計、土地活用 |
許可・登録 | 〈建設業許可〉 滋賀県知事許可(特・般-3) 第80123号 〈一級建築士事務所〉 滋賀県知事登録(カ) 第126号 〈宅地建物取引業者〉 滋賀県知事登録(12) 第1267号 |
役員氏名 |
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取引銀行 | 滋賀銀行 高島支店 関西みらい銀行 安曇川支店 滋賀県信用組合 安曇川支店 |
関連会社 | 株式会社トータル・オーガニック・プランニング 沢村ホーム株式会社 |
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