プレハブ倉庫・ユニットハウスの特徴、メリット、金額 【公式】工場建設・倉庫建設なら「カナリス建築」滋賀・京都・福井｜株式会社澤村

プレハブ倉庫・ユニットハウスの特徴、メリット、金額

最終更新日:2020/03/26

プレハブ倉庫・ユニットハウスの建物が急増中

建築工法が進化した今の時代は、全体の80%を工場内で完成させるユニットハウスやプレハブ倉庫の施工事例が大変多く見受けられるようになりました。

メーカーサイトを確認してみると、ペット美容室やビアガーデン店舗、スポーツ施設のクラブハウスなどの用途で使われることもあるため、事業主の発想によっては工場倉庫以外の活用も可能と考えて良いでしょう。

今回は、コストと工期の両方を削減できるプレハブ倉庫やユニットハウスの特徴や皆さんが気になる金額を確認していきます。

プレハブ倉庫・ユニットハウスの特徴とは？

今話題のプレハブ倉庫やユニットハウスは、鉄骨工事、屋根工事、外装工事、内装工事までのステップを工場内で生産することで、従来工法の1/3程度のスピードで完成可能な商品です。

鉄骨造のユニットハウスは抜群の耐久性でも定評があるため、お客様の大事な品物を保管する倉庫や工場用の建物としても大変適しているのです。

またプレハブ倉庫は簡単に移設や増設ができる点でも人気がありますので、将来的な事業規模拡大を考えている企業にとっても嬉しい存在になると言えるでしょう。

プレハブ倉庫とユニットハウスは同じ製品？

同じカテゴリで紹介されることも多いプレハブ倉庫とユニットハウスは、厳密に言えば少し異なるシステムで作られるハウス商品です。

屋根、外壁、柱、建具などの部材を全て現場に持ち込んで組み立てるプレハブ倉庫は、完成までに7～10日ほどかかるのが一般的です。

これに対してユニットハウスは前述のとおり製造工程の80%を工場内で完成させますので、現場作業にかかる日数としては1～3日ほどと捉えて良いでしょう。

プレハブ倉庫やユニットハウスの金額とは？

プレハブ倉庫やユニットハウスは、販売だけでなくレンタルでも利用可能な商品です。
借事務所などに最適な4畳サイズの場合は、新品で300,000円～400,000円、4ヶ月以上のレンタルで80,000円ほどのコストがかかるようです。

これに対して建設現場の事務所に使えそうな2階建てタイプの場合は、販売で6,000,000円以上、レンタルで600,000円ほどの費用がかかります。

工場で組み立てられるプレハブ倉庫やユニットハウスの場合は、設置料金も別途かかる形となりますので、各社の料金表だけを確認するのではなくきちんと見積もりをとった上で比較検討を行なうようにしてください。

倉庫を建設したりリノベーションしたりするならyess建築のような耐久性に優れた施工法を選ぶと長期的にみると大きなコスト削減にも繋がります。
設計や施工にかかる費用だけではなく、将来的なコスト削減もできる澤村のyess建築はお客様にさまざまな好循環をもたらします。