倉庫LED補助金とは？倉庫を持つ企業が利用するべき理由 【公式】工場建設・倉庫建設なら「カナリス建築」滋賀・京都・福井｜株式会社澤村

倉庫LED補助金とは？倉庫を持つ企業が利用するべき理由

最終更新日:2016/11/30

日本の企業が次々と取り入れているLED照明に対する補助金って？

ここ数年間で、一般家庭だけでなく多くの企業でも利用し始めているのが、LED照明です。

LED照明を使うとこれまでよりも大幅に電気代を削減できることが、大きな利点です。

さて、そんなLED照明ですが、実は企業がこのLED照明をビルや工場、倉庫などに取り入れることになった時に補助金が国から出るということをご存知でしたか？

これを知っているのと知らないとでは導入コストに大きな差が出ると考えられるため、知らんかった方はぜひ今回の記事でどのような種類の補助金があるのか、確認してみてくださいね。

LED照明導入に出る２つの補助金をご紹介

それでは早速LED照明導入の際に出ると言われている補助金を２つご紹介したいと思います。

１．地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金

まずご紹介するのは経済産業省からの補助金です。
こちらの助成金は東日本大震災からのエネルギーコストの上昇によって多くの日本企業の業績に影響が出ているという状況を少しでも変えるために経済産業省が始めたとされています。

どのような補助金か、というのはわざわざ説明するまでもないとは思いますが、日本企業が今影響を受けているエネルギーコストを少しでも削減させることが出来るという省エネルギーの照明、つまりLED照明などを導入するために出る、というものとなっています。

こちらの補助金の補助率は中小企業に対しては上限を１．５億円として導入コストの２分の１以内と設定されていますが、ほとんどの中小企業にとっては十分なほどの補助率だと言えるでしょう。

２．住宅・建築物省CO2先導事業

次にご紹介するのはあの国立研究開発法人の建築研究所が行っている事業（補助金）となります。

こちらの補助金は建物や工場、倉庫などから出る二酸化炭素の量を少しでも減らすためにLEDなどの省エネルギーの設備を導入する際に出るものです。

こちらの補助金に関しては第一次の募集は既に終了していますが、再開される可能性もありますので、LED照明を導入する際には一度確認しておくと良いでしょう。

ここまで２つの補助金をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

どちらも導入費の半分ほどが補助されるため、中小企業にとってはかなり大きなアドバンテージになると思いますので、ぜひこちらの補助金を活用し、現在所有している工場や倉庫などにLED照明を導入してくださいね。