現場保管レイアウト改善と在庫管理・通販物流のテクニック

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工場建設・倉庫建設なら「カナリス建築」

低価格・短納期・大空間すべて叶えるシステム建築。

工場・倉庫・物流施設や店舗に適した工法であるシステム建築。関西1位の施工実績を持つSAWAMURAでは、設計力を活かした柔軟な対応や充実したアフターサポートの体制を整え「カナリス」として展開しています。お客さまの要望に最適なシステム建築とサービスを組み合わせ、あらゆるご要望に応えます。

この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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目次

現場保管をする場合のレイアウト改善とは?

人気ショップの在庫保管スペースや物流倉庫においても、作業者の動線や安全性を意識したレイアウト変更を行うだけで、業務のさまざまなところに好循環が生まれます。

またこうしたレイアウト変更は、在庫管理や通販物流を行う上でも欠かせない心掛けとなりますので、それなりに多くの商品在庫を扱う会社では意識しておくべき位置づけとなるでしょう。

今回は、現場保管レイアウトの変更や改善におけるポイントを徹底解説していきます。

現場保管レイアウトの改善を行うメリットとは?

現場で在庫を保管する人気ショップなどでレイアウト変更を行うと、スムーズに出荷などの作業ができるようになります。

例えば庫内で「一体どこに商品があるのだろう?」と考えずに済む効率的なレイアウトの場合、スムーズに作業が進むことによりお客様に対して迅速な対応をしやすくなるのです。

また探す時間や手間が少なくなれば当然、作業者の披露も軽減できますので、その結果として出荷ミスなども起こりにくくなると言えるでしょう。

この他に人の動きにロスの少ない倉庫や保管庫には、安全性にも好循環が生まれますので、現時点で在庫の出荷スピードやオペレーションに何らかの問題を抱えている場合は、レイアウト変更という対処法を考えてみても良さそうです。

出荷頻度に応じた形で保管場所を変えてみる

庫内のレイアウト変更をする上で大切なのは、最初に「出荷頻度の多い商品」と「出荷頻度の少ない商品」を分けることです。

この作業をしっかり行なっておけば、入口・出口に近いメインとなる通路の近くに「出荷頻度の高い商品」を並べやすくなります。

またこうした形で商品の分別を最初に行なっておくと、新人などの初心者が庫内で作業をする場合に「出荷頻度の高い商品」から庫内のレイアウトや作業の流れを習得してもらうことも可能な改善テクニックと言えるでしょう。

動線に応じた形で棚のレイアウトを変えてみる

出荷頻度で商品の分別を終えたら、次に「無駄な動線は庫内のどこに生じているか?」を考えながらレイアウト変更を考えていきます。

例えば、奥の棚にある商品を取りに行った後、同じルートを戻るレイアウトの場合、同エリアに入ってきた他の作業員とぶつかる「U時歩行」に陥る可能性が高まります。

また同エリアに用のある作業者が複数いた場合は、その場所に渋滞が生じることもありますので、効率的な出荷をする腕はU時歩行が起こるようなレイアウトは避けるべきだと言えるでしょう。

これに対して中央部に出荷頻度の多い棚を配置するレイアウトにした場合は、追い越し可能なZ歩行が可能となるため、庫内に無駄な渋滞が起こりにくくなると言えそうです。

工場建設・倉庫建設なら「カナリス建築」

低価格・短納期・大空間すべて叶えるシステム建築。

工場・倉庫・物流施設や店舗に適した工法であるシステム建築。関西1位の施工実績を持つSAWAMURAでは、設計力を活かした柔軟な対応や充実したアフターサポートの体制を整え「カナリス」として展開しています。お客さまの要望に最適なシステム建築とサービスを組み合わせ、あらゆるご要望に応えます。

SAWAMURAについて

1950年の創業以来、地域に貢献すること、お客様の事業の発展に寄与することを目標に
さまざまな建築物を竣工してきました。1998年よりシステム建築事業をスタート。
豊富な経験と実績をもとに、さまざまなご要望にお応えします。

関西No.1のシステム建築実績。
積み重ねた施工実績とノウハウで、
確かな精度を保証します。

2020年
関西ブロック優秀ビルダー賞1位
2019年
関西ブロック優秀ビルダー賞3位
関西ブロック年間販売実績 第1位 5年連続受注賞
アティブビルダー銀賞受賞
2018年
関西ブロック年間販売実績 第3位 5年連続受注賞
アクティブビルダー銅賞受賞
2017年
アクティブビルダー銅賞受賞
2016年
アクティブビルダー銅賞受賞
2015年
アクティブビルダー 銅賞受賞
2012年
連続販売年数15年達成
2013年
15年連続受注賞
2008年
10年連続受注賞 2005年 5年連続受注賞
2004年
優秀ビルディング

資格所有者

  • 一級建築士 8人
    一級建築施工管理技士 21人
    一級土木施工管理技士 8人
    二級造園施工管理技士 4人
  • 宅地建物取引士 9人
    設備設計一級建築士 1人
    土地家屋調査士 1人
    一級建設業経理士 2人

会社概要

社名 株式会社澤村
本社 〒520-1121 滋賀県高島市勝野1108番地3
TEL. 0740-36-0130(代)
FAX. 0740-36-1661
大津オフィス 〒520-0242 滋賀県大津市本堅田三丁目33-16 エルミナ リアン 2F
TEL. 077-572-3879
FAX. 077-573-8384
敦賀オフィス 〒914-0811 福井県敦賀市中央町一丁目8-10
TEL. 0770-22-6005
FAX. 0770-47-6405
資材センター 滋賀県高島市勝野873-1
創業 昭和25年12月6日
資本金 50,000,000円(グループ全体)
従業員数 138名 (グループ全体)※2022年9月時点
売上高 50億 (グループ全体)※2022年9月実績
営業種目 建築一式、土木一式、大工工事、水道施設工事、とび・土工工事、造園工事、左官工事、石工事、屋根工事、タイル・れんが・ブロック工事、鋼構造物工事、鉄筋工事、舗装工事、板金工事、ガラス工事、塗装工事、防水工事、内装仕上工事、熱絶縁工事、建具工事、宅地建物取引業、建築・土木設計、土地活用
許可・登録 〈建設業許可〉 
滋賀県知事許可(特・般-3) 第80123号
〈一級建築士事務所〉 
滋賀県知事登録(カ) 第126号
〈宅地建物取引業者〉 
滋賀県知事登録(12) 第1267号
役員氏名
  • 代表取締役澤村 幸一郎
  • 常務取締役渡 誠次
  • 取締役藤原 甚四郎
    澤村 茂美
    下司 浩之
    萬木 義昭
取引銀行 滋賀銀行 高島支店
関西みらい銀行 安曇川支店
滋賀県信用組合 安曇川支店
関連会社 株式会社トータル・オーガニック・プランニング
沢村ホーム株式会社
関西No.1のシステム建築実績。

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